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セミナー

 介護の現場において福祉用具の重要性は高まっており、医療専門職・介護専門職共に高いスキルと適合技術がより求められています。
 近鉄スマイルライフでは、最新の福祉用具をはじめとするハード面の質の高い福祉用具をはじめとするハード面の質の高い福祉用具供給サービスをご提供するだけでなく、ソフト面でも学会等でのセミナーや職場単位での研修会を通じて最新の福祉用具情報をご提供させていただいております。
 医療機関や高齢者施設で勉強会など企画される際にはご相談ください。

バリアフリー・ワークショップのアーカイブ

バリアフリー・ワークショップ

 2004年から開催させていただいておりますバリアフリー・ワークショップも早いもので今年で10年目を迎えさせていただきました。
主催者をはじめとして関係各位に御礼申し上げます。
 演壇に立つ者として、このように予約制でないセミナーは約100席の会場にお客様が入っていただけるのか内心ドキドキなのですが、始まる直前に会場を見渡して多くのお顔を見て今年もホッと一息という のが毎年の舞台裏の本音です。
 さて、こうして10年間の演題のダイジェストを列記してみますと改めて福祉機器業界の変遷や介護保険の改訂への対応の様子が見えてくるように思います。
 今後も時代を先取りした演題を探すとともに、介護現場の皆様のお役に立てるワークショップを目指して内容を検討いたしますので、応援をよろしくお願い申し上げます。

スーパーバイザー 森下弘幸

2004年
『モジュール式福祉用具と介護保険レンタル』
要支援・要介護状態の高齢者の在宅での生活状況は様々です。一律の枠にはめることなく、住み慣れた場所で、暮らし慣れた生活様式の継続を図ることが自立の援助になると考えます。そのために「介護するための用品→介護しやすい用品」を一歩脱して「個別対応できる補助用具→自立を促す用具」の普及を目指すべきだと考えます。車いすをはじめとして、モジュール式の福祉用具の普及のための方策と問題点を在宅介護・介護に携わる方々と共に学びたいと考えております。
2005年
福祉用具の選び方(入門編)
『福祉用具の選び方(入門編)』
近鉄スマイルライフ株式会社では、会社設立当初より車いすをはじめとして個別対応できる福祉用具の普及を見込み、これらを適切にご使用いただくためには身体へのフィッティングと正しい使用法の普及が不可欠と弊社代理店や関係医療機関等へのセミナーを通じての啓蒙活動を行ってまいりました。
現場の各種専門職の方々と福祉用具専門相談員とを結ぶ情報交換の場としての一例として各地で行っている「福祉用具の選び方(入門編)」セミナーを公開いたします。
2006年
『介護保険改訂後の福祉用具選定のポイント』
今春の介護保険改訂において、要支援者・要介護者への福祉用具選定の基準の明確化・適正化がより求められています。ICF(国際生活機能分類)においても、高齢者の自立支援を行うにあたっては、適切な福祉用具の導入がその目的に向けての環境整備という観点で欠かせないと明記されています。
このワークショップでは、ケアプラン作成にあたって高齢者の自立支援と最新の福祉用具とを結ぶ考え方と、導入効果が的確に上がる用具選定のポイントを介護支援専門員や介護職員の視点に立って考えていきます。
2007年
いまこの時期にもう一度考える福祉用具の選び方
『いまこの時期にもう一度考える福祉用具の選び方』
介護保険導入から7年が経ち、福祉用具においても利用者の状態像が明らかになってきています。今回も一昨年、昨年に続き福祉用具の選定方法の基本を論じますが、今年はその総集編として「高齢者の自立支援と介護保険」をキーワードに、最新の福祉用具をどのように選び、使いこなしたら良いかを考えるとともに、今春改訂後の介護保険制度とケアプランの中の福祉用具の位置づけを再認していただきたいと思います。
2008年
『ケアプランを立てるとき、最後に車いすを選んでいませんか?』
例えば、ハンバーガー店で注文したとき最後に「ポテトはいかがですか?」と聞かれます。ケアマネージャーさんも在宅や通所のいろいろな介護サービスをプランニングして、最後にサイドメニューのように歩行器や車いすの機種選定されていないでしょうか?
しかし、移動が不自由な高齢者に何ができるか?何をしたいのか?という自立支援のためのプランニングのためには、最初に移動用具の機種選定をしなければ他の介護サービスが導き出せないのではないでしょうか。今回はちょっと変わった切り口でケーススタディをいたします。
2009年
『あなたは「移乗」をまだ人手に頼っていませんか?』
高齢者や障がい者の生活の中で、ご本人や介助者の苦痛や危険が伴う可能性が高いのが「移乗動作」です。現在、移乗の介助は人手によることがほとんどですが、安全性や快適性を考慮したとき、器具を利用することの重要性は今春から厚生労働省が介護リフトに対する補助金を設けたことなどでも明らかです。このワークショップでは手軽な移乗用具から、様々な種類のリフトまで、器具を使用した移乗の基本テクニックを体験いただきます。
2010年
『床ずれ防止用具の選定とその基本』
エアーマットや低反発ウレタンマットレスなど、床ずれ防止用具は改良を重ねて多種多様なものが市場にほぼ出尽くした感があります。床ずれ関連の書籍も書店の一角を占めるほど並んでいます。しかし、介護の現場では床ずれ防止用具の選定が専門職の悩みの種になっているのが現状です。そこで、床ずれの原因構成とさまざまな床ずれ防止用具の特性を整理して明日からのケアプランの参考になるワークショップを開催いたします。
2011年
『次世代の福祉用具を目指して』
介護保険が導入されてから10年が過ぎ、その間さまざまな制度改定がなされてきました。福祉用具関連サービスに対しても何度かの改定が行われてきましたが、利用者、事業者双方にとって決して利便性が高まったとは言えないのも事実です。しかし、これは制度を批判することだけでは改善されません。「介護用品」ではない「補助器具」の普及を目指し介護保険を先取りした事業展開を行なってきた近鉄スマイルライフの10年間の取り組みを紹介しながら、次世代の福祉用具を考えます。
2012年
『いま一度考える 課題解決に向けての用具選定』
福祉用具を選定するための「個別援助計画」が義務付けられていますが、それが単なる「計画書作り」の作業に終わっていませんか? 私は福祉用具に関わるようになった約20年前から誰に言われることなく、用具選定のための個別援助計画を立てていました。実は福祉用具に携わる前の私の仕事は鍼灸師でした。東洋医学においては肝臓病のツボや風邪のツボ・・・・などはなく、その人に現れた現象をよく見て原因を断ち元の身体に戻すこと・・
これが東洋医学的な治療法だったからです。中国3千年の歴史の個別援助計画ですね。いま自立支援、アセスメント、課題解決と多くのことに悩む方々にちょっと違った切り口でアドバイスさせていただきます。
2013年
『いま歩行器が面白い・・福祉用具の原点として考える・・』
いま歩行器が面白い・・福祉用具の原点として考える・・
人の姿勢は、寝る・座る・立つの三種類に大別されます。福祉用具として「寝る」のベッド、「座る」の車いすについては研究や各種セミナーが多いのですが、「立つ」道具に関しては意外と少ないのが現状です。つえや歩行器は介護度の低い人のための用品として軽視されがちですが、高齢者の福祉用具の原点とも言うべきものです。そのような中で、近年国内外のメーカーから意欲的な性能の歩行器が発表されています。これらの用具を見ながら、ケアマネージャーまたは福祉用具専門相談員の視点でどのように分析し、個別サービス計画の中でどのように活かすのかを考えます。

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