福祉用具の選び方

近鉄スマイルライフの福祉用具の選び方に関する情報をご覧いただけます。

車いすの選び方

座位に問題がない
座位に問題がない

身体のサイズに合った車いすを選びましょう。身体に合っていい車いすに長時間座ると様々なトラブルを引き起こします。

座位に問題がある
座位に問題がある

座る姿勢が崩れやすく、ご自分で姿勢を修正しにくい方には、体型や症状に車いすの各部を合わせることのできるモジュール型をお勧めします。

座位がとれない
座位がとれない

身体に変形や硬縮・麻痺などがあり普通の椅子に座るのが難しい方には、ティルト&リクライニング機構やヘッドサポートが付いた車いすで快適で安全な座位がとれます。

片手片足で操作する場合
片手片足で操作する場合

片麻痺などで片手片足での操作をされる方、また手を使わず足こぎで自操される方は座る部分の低いもので足底がしっかり床に着くことが必要です。

大柄な人の場合
大柄な人の場合

一般的な車いすの座幅(座る部分の幅)は40cmですが、身長や体重の大きな人用の車いすとして座幅が最大58cm、耐荷重160kgのものをご用意しています。

小柄な人の場合
小柄な人の場合

身長や体重が小さな方は、座幅が大きすぎるとしっかり体を保持できません。また、足底も床に届き、乗り降りがしやすい座面の低い車いすをお勧めします。

アクティブに行動する場合
アクティブに行動する場合

お一人で車いすに乗り動き回りたいという方には、後輪車の車軸位置の前後調整や、キャンバー角度がついているものが小回りが利き、軽快に操れます。

床面から移乗する場合
床面から移乗する場合

床面から這い上がって車いすに乗り移る動作は至難の業で危険が伴います。そんな方のために手動で座面が床まで上下する特殊な車いすをご用意しました。

移動用リフト

立ち上がりが困難な場合
立ち上がりが困難な場合

移乗・排泄ケアに、コンパクトで使いやすい床走行型介護リフト。小回り性の高いコンパクト設計のスタンディングリフト。座位姿勢のまま移乗でき、立位のまま移動し、トイレでの排泄もできます。

ベッドの選び方

寝返りや立ちあがりが可能
寝返りや立ちあがりが可能

ベッド上での会話や飲食の快適性だけでなく、ベッドからの移乗動作に無理がなくなり離床も容易になります。

      
ベッドの周辺を中心とした生活
ベッドの周辺を中心とした生活

背上げの際に、脚部のボトムが独立して下がることにより、体重が移動し腹部への圧迫が減ると共に、ご利用者の嚥下機能も助けます。

      
一日の大半をベッドで過ごす方、1日の大半をベッドで過ごす
一日の大半をベッドで過ごす方、寝返りのうてない方

筒状の独立したセルにより体圧を効果的に分散する床ずれ防止マットレス。寝心地もよく、通気性、体圧分散効果に優れています。

階段昇降機の選び方

立ち上がりが困難な場合
階段の上り下りが困難な場合

車いすのまま階段昇降が安全にでき、介護者の負担が大幅に軽減されます。